ちょっと(かなり)旬が過ぎてしまいましたが、マクドナルドの新商品「アボカドビーフバーガー」を食べてきました。
今回注文した商品は以下の通りです。
・アボカドビーフバーガー
・マックフライポテトL
・マックフィズマンゴーフロート
株主優待券1セットで、上記メニューと交換しました。
さて、アボカドビーフバーガーの感想ですが、かなりわたし好みの味でした。
そもそもスシローに行ったらえびアボカドだけ食べていれば満足するほどアボカドが好きな私にとっては、アボカドを使ったメニューは基本的に好みなんですよね。
ベーコンやワサビ風味のソースとも良く合い、美味しくいただくことができました。
マクドナルドと言えば、品質問題で客離れが加速し、その後の対応のまずさもあって、減収減益と、かなり追い込まれている印象があります。
しかし、最近では以前の閑古鳥が鳴いていたレベルのころに比べると、少しずつ客足は回復してきているのかな、という印象を受けました。
株主としては、客足が回復傾向にあることは素直に嬉しいですね。
しかしながら、マクドナルドの品質問題に対する対応は正直まだまだ完璧とはいい難い状況であると考えています。
ホームページ上などで、品質問題に対する考え方を熱く語ったところで、多くの人にうまく伝えられるとは思えません。
原材料をすべて国産にするくらいのことをすれば一発で問題は解決するでしょうが、おそらく、システム的な観点や、コスト的な観点から、現実的ではないのでしょうね。
そうであれば、社長が率先して品質に対する考え方、取り組みをメディアなどを通して説明していくべきでしょう。
少なくとも会見から逃げているような印象を持たれているうちは、何をやってもうまくいかないと思います。
方向性が不透明のまま、「妖怪ウォッチ」を餌にした商品のCMを流し続けるやり方は、一部の方からは非難されかねないと思うのですが。
いずれにしても、かつての「マック渋滞」が発生していたころのように、たくさんの人から愛される企業へ復活できるよう、頑張って頂きたいものですね。
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